自分がぱっと思いつく小説家だと、明石散人、雨穴、西尾維新、野村美月、グレッグ・イーガン、などは顔を公開していない筈。少なくとも自分は知らない。
谷川流なんかも0ではないが皆無。
とは言え、広告として顔を出してる方が都合が良いのは事実で、画面から出られないVtuberや、顔を隠してるAdoみたいな歌手ですら握手会だのライヴだの実態を擬似的に感じられるイベントやライヴをおこなって需要があるから、そういった消費者すら実感を得たいという願望からは逃れられず、また、本当に顔なんてどうでもいいなら、そもそもVtuberもAdoも美化した絵を採用しない。
ただ、最近は自衛のためにイベントの現場には出向くが顔は隠すという人間がジャンルを問わずに増えているから、顔を隠す事自体は常識になりつつある。
