生成ＡＩで朗読するにじボイスが来年の２月で終了すると公表した。実在の声優と声が似ていて素材したのではないか、という指摘から始まり、にじボイスはそれを否定したが、結果的に反発を鑑みて終了に至った。
しかし、解せないのは、素材には使っていないし法的には何も問題と言いながら、証拠が何も無い指摘と要求に屈して終了を選んだ事。自分は、恐らく裏では素材にしたか、素材にしていないと明確に示せる証拠が無いから諦めたのだと邪推している。隠れて裏で無料で素材にするのが悪いのであって、ちゃんと表で契約して声優に印税を支払い綺麗な商品を作れば良いのに、と自分なんかは思うのだが、そうは行かない事情があるのだろう。
自分は生成ＡＩは世界中の情報を教材にすべきだと認識しているし、そこには声優やVtuberの声も含まれる。自分は声優やVtuberの出演作品や会話には全く興味が無い。声という道具として欲しいだけであるから、ちゃんと当事者間で契約してボカロやボイロのように１００％合法で綺麗な商品として発売してほしい。
