「ギター」x「電卓」から生まれた新発想の楽器「かんぷれ」ついに発売へ 。開発者に聞くポータブルシーケンサーの可能性 | DTMステーション
これ自体はちょっとでも音階や音楽を齧ってたら簡単に理解が出来る。自分が気になった点としては以下。
- 1から7までの7音階で管理。つまり《ド》から《シ》まで。
- 《シャープ》《フラット》が任意。これがかなりデカい。大概のお気軽シーケンサーは長調と短調にしか対応しておらず《リディアン》や《ロクリアン》などを瞬間的にでも使えない。しかし《シャープ》《フラット》が任意なら途端に解決する。素晴らしい。
- 3と9thの間にある波線(チルダ)は何の意味だろうか?
- 《dim》は有るのに《aug》が無い。
- テンションは《9th》のみ。
自分は楽譜を書けるので録音機能は不要だが、簡単に《移動ド》で音を確認が出来るのは便利そう。しかも、かなり小型。ピアノ鍵盤タイプよりもコンパクトにまとまっている。自分個人に限れば録音機能は不要なので、音程確認だけの半額対応を発売してくれないだろうか。
今、自分は外出先で耳コピや作曲をする時は、シャーペンとA5方眼を使って……
《ソーソーソー ソーソーソー
チーーーサソ フーフーーー
ミードーフー ミードードー》
……など方眼の1マスを16刻または8刻として書いている。これだと5線譜ほど面積を取らずに書ける。
録音機能が無く《aug》に対応した15,000円モデルが出たら是非買わせてもらう。